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    <title>宇都宮英語専門　進学塾EX | 個別指導・大学受験・高校受験・英検対策・GTEC対策</title>
    <description>宇都宮の英語専門塾です。宇都宮高校、宇都宮女子高校などの県立上位校および作新学院トップ英進、宇都宮短期大学附属高校特別選抜コースなどの私立上位校を目指す中学生の指導。国公立大学・早慶MARCHなどの難関大学の英語受験指導。　基礎を固める小学生英語指導や英検,GTEC等各種検定の指導を行います。</description>
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    <item>
      <title>中高一貫校の英語、進度が速いだけでは足りない理由</title>
      <pubDate>Sat, 13 Jun 2026 05:22:31 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-06-13</link>
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      <description>&lt;p&gt;中高一貫校にお子さんを通わせている保護者の方の中には、「英語については学校がしっかり見てくれているはずだ」という安心感を持っていらっしゃる方も少なくないと思います。確かに中高一貫校の英語は、公立中学と比べて進度が速く、中学段階から高校内容に踏み込んでいくのが一般的です。先取りそのものに利点があるのは間違いありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;しかし、進度が速いことと、英語力が確実に身につくことは、実は別の話です。この区別を見落とすと、「中高一貫だから大丈夫」という前提が、いつの間にか崩れていきます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;理由の一つは、進度の「速さ」が学校ごとに大きく異なるという事実です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「中高一貫イコール激しい先取り」というイメージが先行しがちですが、実際には、首都圏の難関私立中高一貫と、地方の公立中高一貫とでは、進度にも演習量にも相当な開きがあります。地元の中高一貫校だから先取りが十分に進んでいるはず、というのは必ずしも正しい認識ではありません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もう一つの、より本質的な理由があります。学校が高度な教材を配布したり、授業で扱ったりしても、生徒一人ひとりがそれをどこまで定着させるかは、まったく別の問題だということです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たとえば、ある中高一貫校では、中学3年生の段階で大学受験向けの単語集が配布されるケースがあります。これ自体は意欲的な取り組みです。しかし、その単語集を授業内で繰り返しテストするわけでも、定期的な確認の機会が組み込まれているわけでもなく、配布後の運用は基本的に生徒の自主管理に委ねられている、という実態を耳にします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;配布はしたが、定着の仕組みまでは整っていない。結果、自律的に取り組める生徒だけが恩恵を受け、そうでない生徒は配られた教材を活かしきれないまま時間が過ぎていくことになります。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは特定の学校の問題というよりも、多くの中高一貫校で起こりうる構造的な特徴です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中高一貫校は、教材選定や進度設計の自由度が高い反面、その教材を生徒一人ひとりに定着させるところまで仕組み化されているとは限りません。「環境は提供される。しかし結果までは保証されない」という構造です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに注意していただきたいのは、進度が速い分、つまずいた時の遅れも大きくなりやすいという点です。公立中学であれば、学校の進度に追いつけなくなっても、市販の問題集や塾で取り戻せる余地があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし中高一貫校で先取りが進んでいる場合、追いつくべきラインそのものが高い位置にあるため、放置すると差は広がる一方になります。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;中高一貫校に通っているからといって、高度な英語力が自動的に保障されるわけではありません。むしろ、学校が用意してくれている恵まれた環境を最大限活かせるかどうかは、生徒本人の取り組み方と、それを支える外部の補完によって決まってきます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;保護者の方にお願いしたいのは、「中高一貫だから安心」ではなく、「中高一貫の環境をどう活かすか」という視点で英語学習を見ていただくことです。学校が提供する機会と、ご家庭や塾でのフォロー。この両輪が揃ったときに初めて、中高一貫校の英語学習が本来持っているポテンシャルが、実際の英語力として結実していきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現在、英語診断ドックへのお申し込みを多くいただいております。&lt;strong&gt;&lt;span class="#(className)" style="color:#ff4d4d;"&gt;入塾のご案内は、空席状況を踏まえて順次行っております&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。状況により、診断のみの実施または空席待ちのご案内となる場合がございます。&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-06-13&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>高校英語の落とし穴</title>
      <pubDate>Wed, 03 Jun 2026 23:52:41 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-06-04</link>
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      <description>&lt;p&gt;高校に入って英語の授業を受ける。特に難しいとは感じない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;数学のように、説明を聞いても意味がわからないとか、問題がまったく手につかないということもない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授業にはついていけているし、困っている感覚もない。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だから大丈夫だと思う。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ところが、夏前あたりに学校で受ける模試で、最初の「あれ？」が起こります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;案外読めない。時間が足りない。知っているはずの文法が、初見の長文の中に入ると途端に見えなくなる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして返ってきた成績を見て驚く。思っていたよりもずっと悪いのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、ここで多くの生徒は深刻に受け止めません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授業はわかっている。テスト勉強をすれば定期テストではそれなりに取れている。だから模試の結果は「たまたま」だと思いたくなる。少し勉強した方がいいかもしれないと頭の片隅では思いつつ、具体的な行動には移さないまま日常が続いていきます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして次の模試を受ける。結果は前回と同じか、さらに悪い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここでもまだ「次こそは」と思うだけで終わってしまう。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こうして一年、二年と放置し、気づいた時には大学受験に間に合わない状態に陥っている生徒は、決して珍しくありません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なぜこのようなことが起こるのか。原因は、「授業がわかる」ことと「英語力がある」ことの間にある大きなギャップです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;高校の英語の授業は、教科書の本文を読み、新出単語や文法事項を確認し、内容を理解するという流れで進みます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この流れの中では、予習をしていればある程度ついていけますし、先生の説明を聞けば「なるほど」と納得できます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それは先生が用意した道筋の上を歩いているにすぎません。模試で問われるのは、初めて見る英文を、何の補助もなく自分の力だけで読み解く力です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;教科書の本文を「理解した」経験と、未知の英文を「自力で読める」力は、まったく別のものなのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この差を埋めるには、授業で扱わない英文を自分で読む訓練と、それを支える語彙力・文法力の地道な積み上げが欠かせません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、授業がわかっているという感覚がある分、危機感が生まれにくい。これが英語という教科の厄介なところです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;数学であれば、わからなければその場で手が止まり、危機感が即座に生まれるため対策にも早く動ける。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語は「わからない」という自覚が遅れる分だけ、対策の着手も遅れやすいのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;特に栃木県の高校生は、都市部の進学校や中高一貫校の生徒と比べて、英語に費やしている絶対的な学習量に大きな差があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その差を学校の授業だけで埋めることはまず不可能です。授業以外の場で、意識的に英語の学習量を確保しなければ、模試の成績が上向くことはありません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「授業はわかるのに模試で取れない」という状態は、英語力が足りていないという明確なサインです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たまたまではなく、構造的な問題がそこにあります。このサインを見逃さず、早い段階で授業の外側にある学習に踏み出せるかどうかが、大学受験の結果を大きく左右します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現在、英語診断ドックへのお申し込みを多くいただいております。&lt;strong&gt;&lt;span class="#(className)" style="color:#ff4d4d;"&gt;入塾のご案内は、空席状況を踏まえて順次行っております&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。状況により、診断のみの実施または空席待ちのご案内となる場合がございます。&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-06-04&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>「英検CSE 2300あれば安心」はもう通用しない</title>
      <pubDate>Sun, 24 May 2026 01:28:49 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-05-54</link>
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      <description>&lt;p&gt;英検S-CBTの普及により、英検の受験機会は大幅に増えました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2025年度からは各検定期間中に同一級を最大3回受験でき、年間3期分で計9回、従来型との併用を含めれば年間で十数回もの受験が可能です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;受験者はその中から最も高いCSEスコアを選んで大学に提出できます。この仕組みが、大学入試におけるCSEスコアの実質的なインフレを引き起こしています。全員が最高値を提出する以上、提出スコアの水準は構造的に上がり続けるからです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その影響が最も端的に表れているのが、立教大学の一般入試です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;立教大学は2021年度入試から文学部を除いて独自の英語試験を廃止し、英検等の外部検定スコアまたは共通テストの英語得点で英語力を評価する方式に移行しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかも一般入試においては、出願後に全受験生のスコアに対して統計的処理を行い、立教大学独自の方法で得点化するため、提出スコア全体の水準が上がれば、同じスコアの換算得点は相対的に下がるという構造になっています。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;数年前であれば、CSE 2300前後で多くの学部に対応できると言われていました。しかし現在の状況は明らかに変わっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;2025年度入試における合格者の英語最低得点を見ると、人気の高い経営学部国際経営学科や異文化コミュニケーション学部では、合格者最低英語スコアがCSE換算で2315〜2340に達しています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これはあくまで合格者の中で最も低い英語スコアであり、そのスコアで合格した受験生は国語や選択科目でかなりの高得点を取っていたはずです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり、これらの学部をCSE 2300前後で受験するというのは、他教科で相当な得点力がない限り、合格は極めて難しいということです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに注目すべきは、法学部国際ビジネス法学科グローバルコースではCSE 2450が出願条件として正式に設定されている点です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;河合塾の調査でも確認されているこの基準は、準1級に合格した上でさらに高得点を取る水準であり、一般的なスコアが英語満点換算に届く条件としても、複数の塾の独自分析でCSE 2450が想定されています。準1級にぎりぎり合格するだけでは、立教の上位学部では英語の持ち点として不十分になりつつあるのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こうした現実を踏まえれば、英検対策を高3から始めるのでは遅いと言わざるを得ません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;CSEスコアを左右する最大の土台は語彙力です。準1級レベルの語彙は一朝一夕に身につくものではなく、地道な積み上げの時間がどうしても必要です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;できれば高1の段階から、遅くとも高2のうちに語彙形成に本格的に着手し、高3の夏までに戦えるスコアを確保しておきたいところです。夏までにスコアが固まっていれば、秋以降は他教科の仕上げに集中でき、受験全体の設計に余裕が生まれます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;S-CBTで何度も受けられるからといって安心はできません。受験機会が増えたということは、周囲の受験生も同じように複数回挑戦してベストスコアを積み上げてくるということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;チャンスが増えた分だけ、提出されるスコアの水準も確実に上がっている。その競争の中で差をつけるには、早い段階から語彙を含めた英語力の底上げに着手するしかありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現在、英語診断ドックへのお申し込みを多くいただいております。&lt;strong&gt;&lt;span class="#(className)" style="color:#ff4d4d;"&gt;入塾のご案内は、空席状況を踏まえて順次行っております&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。状況により、診断のみの実施または空席待ちのご案内となる場合がございます。&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-05-54&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>「文法なんて考えてない」を真に受けてはいけない理由</title>
      <pubDate>Thu, 14 May 2026 01:34:28 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-05-14</link>
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      <description>&lt;p&gt;英語が得意な人に勉強法を聞くと、「文法なんていちいち考えてない」「文構造を分析しながら読んでいるわけじゃない」という答えが返ってくることがあります。こうした発言を聞いて、「やっぱり文法は要らないんだ」と結論づけてしまう生徒が少なくありません。しかし、その解釈は大きな間違いです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;彼らが「考えていない」と言うのは、文法や構造の知識を持っていないという意味ではありません。かつて意識的に学んだ文法の知識が、膨大な練習と経験を経て、もはや意識しなくても自動的に機能する状態になっている、という意味です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;つまり「考えなくてもできる」のであって、「知らなくてもできる」のではないのです。この二つはまったく異なることなのですが、表面的な言葉だけを聞くと同じに聞こえてしまいます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは英語に限った話ではありません。たとえば、車の運転に慣れた人は、いちいち「ミラーを確認して、ウィンカーを出して、ハンドルを切って」と頭の中で唱えながら操作しているわけではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それは手順を知らないからではなく、反復の中で一連の動作が身体に染みついた結果です。運転を始めたばかりの頃は、一つひとつの操作を強く意識していたはずです。英語における文法の役割も、まったく同じ構造にあります。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語の習得過程には、大きく分けて二つの段階があると考えてください。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;まず、文法規則や文構造を意識的に学び、それを手がかりにして英文を読んだり書いたりする段階。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;次に、その知識が十分に内面化され、意識しなくても正しい判断が自動的にできるようになる段階です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;英語が得意な人が「考えていない」と言うのは、この二つ目の段階に到達しているからにすぎません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題なのは、二つ目の段階だけを見て、最初の段階を飛ばせると思い込んでしまうことです。意識的に文法を学ぶプロセスを省略して、大量に英語に触れていれば自然と身につくだろうと考える。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、基礎的な文法の枠組みがないまま英文を読み続けても、なんとなく単語を拾って意味を推測するだけの読み方が習慣化してしまいます。これでは、文が少し複雑になった途端に意味が取れなくなり、そこから先の成長が止まります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;英語が得意な人の「文法なんて考えてない」という言葉の裏側には、文法を徹底的に学び、繰り返し使い、意識しなくても出てくるレベルまで定着させた過程が必ず存在しています。その地道な過程があったからこそ、今は考えずにできるのです。結果だけを見て過程を否定してしまうのは、完成した建物だけを見て「基礎工事なんて要らなかったのでは」と言うようなものです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お子さんが「英語が得意な先輩は文法なんかやらなくていいと言ってた」と話すことがあるかもしれません。その言葉を額面どおりに受け取るのではなく、見えている結果の裏にどれだけの積み重ねがあるのかを、ぜひ一緒に考えてあげてください。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;意識せずにできる状態は、意識して繰り返した時間の上にしか成り立たないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;p&gt;現在、英語診断ドックへのお申し込みを多くいただいております。&lt;strong&gt;&lt;span class="#(className)" style="color:#ff4d4d;"&gt;入塾のご案内は、空席状況を踏まえて順次行っております&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;。状況により、診断のみの実施または空席待ちのご案内となる場合がございます。&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-05-14&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
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      <title>成績を支える見えない土台——「勉強体力」という力</title>
      <pubDate>Fri, 24 Apr 2026 03:30:20 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-24</link>
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      <description>&lt;p&gt;私が長年の指導を通じて強く感じているのは、成績を上げるためには「勉強体力」が必要だということです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;/p&gt;勉強体力とは、長い時間にわたって机に向かい続けられる力のことです。&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一回の集中が続く時間、いわゆる集中力とは異なります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;集中力は、たとえば30分や1時間、目の前の問題に没頭できる力です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それ自体はもちろん大切なものですが、勉強体力はその短時間の集中を何度も繰り返し、休憩を挟みながらでも長時間の学習を持続できる力を指します。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;スポーツでいえば、一本のダッシュの速さと、長時間の練習に耐え抜く持久力は、まったく別の能力です。それと同じ構造だと考えていただくとわかりやすいかもしれません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;興味深いのは、この勉強体力が、いわゆる身体的な基礎体力ともまた別物だということです。運動部で毎日何時間も厳しい練習に耐えている生徒が、勉強になると途端に1、2時間で限界を迎えるケースは珍しくありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;身体が丈夫であることと、勉強を長く続けられることは直結しないのです。この差がどこから来るのかを正確に説明するのは難しいのですが、少なくとも「体力があるから勉強も大丈夫だろう」という見立ては、あまり当てにならないと言えます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、この勉強体力がなぜ重要なのか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、成績を伸ばすために不可欠な「勉強量」に直結するからです。勉強量とは、突き詰めれば勉強時間です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ理解力を持つ生徒でも、一日に3時間で疲れてしまう子と、休憩を取りながら8時間の学習を続けられる子では、蓄積される量に歴然とした差が生まれます。特に受験学年になると、この差はそのまま合否を左右しかねません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;成績が良い生徒を見ていると、この勉強体力がしっかり備わっていることに気づきます。彼らは特別に頭が良いから長く勉強できるのではなく、長く勉強を続けられるから成績が伸びている、という順序であることが多いのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強体力は、成績を支える目に見えない土台と言えます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、勉強体力はどうすれば身につくのか。残念ながら、家庭学習だけで鍛えるのは簡単ではありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自宅にはスマートフォンやテレビなど、学習を中断させる誘惑が多すぎるからです。勉強体力は、そうした誘惑が少ない環境で、ある程度まとまった時間を繰り返し経験することで、少しずつ育っていくものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;もう一つ大切な点があります。勉強体力に学年の区別はないということです。小学生でもこの力が備わっている子はいますし、高校生や受験生になっても十分に身についていない子もいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だからこそ、できるだけ早い段階から、まとまった時間を机に向かう経験を意識的に積ませることが大切です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お子さんが「すぐ疲れた」と言って勉強をやめてしまうとき、それは怠けているのではなく、勉強体力がまだ育ちきっていないだけかもしれません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この力は、正しい環境と習慣の積み重ねで、着実に伸ばすことができるものです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-24&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
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      <title>「うっかりミス」は性格ではなく習慣の問題です</title>
      <pubDate>Tue, 14 Apr 2026 07:33:08 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-14</link>
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      <description>&lt;p&gt;テストが返ってくるたびに「もっとよく読めばできたのに」とお子さんが悔しがる。保護者の方も「なんでこんな問題を間違えるの」ともどかしく思う。いわゆる「うっかりミス」は、多くのご家庭で繰り返し話題になるテーマではないでしょうか。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;しかし、この「うっかりミス」の正体について、少し立ち止まって考えていただきたいのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「うっかり」という言葉には、「本当はできるのに、たまたま注意が足りなかった」というニュアンスが含まれています。次は気をつければ大丈夫だろう、という楽観的な見通しがそこにはあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ですが、実際にはどうでしょうか。同じようなミスが、テストのたびに繰り返されていないでしょうか。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;もし繰り返されているのであれば、それは「うっかり」ではありません。習慣です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;問題をよく読まずに間違えるお子さんの多くは、普段の演習の段階で、問題文をきちんと読まない解き方が身についてしまっています。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ワークや問題集を「終わらせること」が目的になり、一問一問の問題文を丁寧に読むことよりも、早くページを進めることを優先する。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;その解き方を何十回、何百回と繰り返すうちに、「問題文を読み飛ばす」という行動が無意識に出てくるようになります。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは脳の仕組みとして当然のことです。よいことも悪いことも、繰り返された行動は自動化されていきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎日丁寧に問題を読んでいる子は、テスト本番でも自然と丁寧に読みます。毎日読み飛ばしている子は、テスト本番でも自然と読み飛ばします。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;普段やっていることがそのまま出るだけなのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「普段は雑でも、テストの時だけ慎重にやればいい」——こう考えるお子さんは少なくありません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、これは実はほとんど不可能なことです。なぜなら、人間には「正しい答えを得ること」よりも「早く答えを出したい」という本能の方が強く働くからです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかも、制限時間と緊張感のあるテスト本番では、この本能は普段以上に強まります。理性で「慎重に」と思っても、身体に染みついた習慣の方が勝ってしまうのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;だからこそ、普段の演習の段階から、問題文を正確に読み、何を問われているのかを把握してから解くという訓練を地道に積む必要があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「早く終わらせたい」という本能に逆らう行動を、意識的な反復によって身体に覚え込ませるのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは、車の運転における安全確認の習慣に似ています。車線変更の前にミラーと目視で確認することは、教習所で繰り返し叩き込まれます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし運転に慣れてくると、「たぶん大丈夫だろう」と確認を省きたくなる瞬間が必ず生じます。この衝動を抑えて毎回確認する習慣を持つ人だけが、咄嗟の場面でも正しい判断ができます。「危ない場面の時だけ気をつける」では間に合わないのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お子さんの「うっかりミス」を性格の問題として片づけず、日々の演習の「質」に目を向けていただければと思います。問題を何問解いたかではなく、一問一問をどう解いたか。そこにこそ、テストの点数を変える鍵があります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-14&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>訳せているのに読めていない子の話</title>
      <pubDate>Sun, 05 Apr 2026 05:28:39 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-05</link>
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      <description>&lt;p&gt;英語の長文指導をしていると、ある種の生徒に共通する症状に気づきます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一文一文をきちんと日本語に訳せる。構文も取れている。なのに「この文章、結局何の話だった？」と聞くと、答えられない。訳せているのに、内容が頭に入っていないのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは英語に限った話ではありません。国語でも同じ現象が起きます。文字を目で追って最後まで読み切ったのに、何が書いてあったのかさっぱり残っていない。保護者の方にも覚えがあるのではないでしょうか。仕事の書類を読んでいて、気づいたら目が文字の上を滑っているだけだった、という経験です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なぜこうなるのか。原因は明確です。「訳す」という作業と「内容を把握しにいく」という作業は、脳の使い方がまったく違うからです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;「訳す」とは、英語の語順や文法規則に従って日本語に変換する作業です。これは「変換処理」であり、書かれている情報を自分の中に取り込む動きとは別のものです。多くの生徒は「訳せれば読めている」と思い込んでいます。しかし実際には、訳すことに脳のリソースを使い切ってしまい、内容を取りにいく余力が残っていない。これが「訳せるのに読めない」の正体です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;では、内容を取りにいくとはどういうことか。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私は授業中、長文の本文に対して感想を言ったり突っ込みを入れたりすることがあります。「この筆者の主張、ちょっと極端じゃないか」「なるほど、こういうデータがあるなら確かに説得力があるな」と。これは単なる雑談ではありません。内容を自分の頭の中に引き込むための、意図的な行為です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;文章を読みながら「まあ確かにな」「え、本当かな」「なるほど、そう考えると納得できるね」と心の中で反応を返す。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;たったこれだけのことで、内容の定着が劇的に変わります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;なぜなら、感想を持つためには内容を理解していなければならないからです。「自分の感想を返す」という行為が、脳を「内容を取りにいくモード」に切り替えるスイッチになるのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これが自然にできている子がいます。文章を読みながら勝手に「へえ」「そうなんだ」と反応している子。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;こういう子は教わらなくても内容が頭に入る。いわゆる「筋のいい子」です。しかし、そうでない子のほうが圧倒的に多い。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そしてそうでない子たちは、この「読みながら自分を存在させる」という技術を、意識的に身につける必要があります。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;保護者の方に知っておいていただきたいのは、これは性格や才能の問題ではなく、訓練で身につく技術だということです。読書好きの子が自然と身につけているこの習慣を、読書が苦手な子にも後天的にインストールできる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただし、そのためには「訳す力」とは別の指導が必要です。文法と構文を教えるだけでは、この力は育ちません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当塾の長文指導で本文の内容に踏み込んだやり取りをするのは、まさにこの訓練のためです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;「内容を把握する自分」が文章の中に存在し始めて、初めて脳は動き出す。訳す力と読む力は別物です。お子さんが英語の長文で苦戦しているなら、「訳せているかどうか」ではなく「内容を自分の中に取り込めているかどうか」に目を向けてみてください。そこにこそ、伸びしろがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-04-05&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>「没入」という見えない差</title>
      <pubDate>Thu, 26 Mar 2026 03:05:27 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-26</link>
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      <description>&lt;p&gt;「ちゃんと勉強しているのに、英語の成績が上がらない」&lt;br&gt;英語診断ドックでこうした相談を受けることがあります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強時間は確保している。単語帳も回している。授業の復習もしている。なのに、模試の点数が思うように伸びない。このようなケースでは、勉強の「量」ではなく「質」に原因があることがほとんどです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ただし、ここで言う「質」とは、使っている参考書のレベルや勉強法のテクニックのことではありません。もっと根本的な話です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;それは、英文に対する「没入の深さ」です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;同じ英文解釈の問題に取り組んでいても、生徒によって向き合い方はまったく異なります。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ある生徒は、構造が見えないと手を止め、あらゆる可能性を頭の中で検証し、「この読み方ではつじつまが合わない、ならこうか」と粘る。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;別の生徒は、少し考えて分からなければすぐに解説を開き、「なるほど」と納得して次に進む。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;外から見れば、どちらも「勉強している」ように見えます。しかし、脳の中で起きていることはまったく違います。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;前者の生徒は、英文の中に深く入り込んでいます。言い換えれば、その英文に対して「情熱」を持っている。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何としても自力で読み解きたいという執着がある。この状態で考え抜いた末に構造が見えた瞬間、脳には強烈な印象が刻まれます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;一方、後者は英文の表面をなぞっているだけです。解説を読めばその場では理解できる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、自分で格闘していないぶん、記憶への定着が浅い。だから次に似た構文に出会ったとき、また同じところでつまずくのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この差を生んでいるのが、「感情」です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;難しい英文に挑んで歯が立たないとき、悔しさを感じる生徒がいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;何度読んでも構造が掴めず、敗北感すら覚える。しかし、この感情こそが学びを深いものに変える原動力なのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;悔しいからもう一度考える。別の角度から攻めてみる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;そして、ついに答えが見えたときの達成感は、解説を読んで「ああ、そうか」と思う感覚とは比べものになりません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;自分で掴み取った理解は、血肉になります。次に似た構造の英文に出会ったとき、「あのとき散々悩んだやつだ」と反応できる。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;感情を伴った記憶は、そうでない記憶より圧倒的に強いのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;逆に言えば、何の感情も湧かない勉強は、どれだけ時間をかけても効果が薄い。淡々とこなすだけの勉強は、脳に負荷がかかっていない証拠です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;お子さんが英文解釈の問題に取り組んでいるとき、こんな様子が見えたら、それは良い兆候です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;眉間にしわを寄せて唸っている。消しゴムで何度も書き直している。「あー、違うか」と独り言を言っている。一見すると苦しそうに見えますが、この苦しみの中でこそ、本物の力が育っています。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;この話は英語に限りません。大学受験のあらゆる教科に通じることです。問題と本気で格闘し、悔しさや発見を繰り返す中でしか、受験を突破する力は身につきません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;勉強しているのに伸びないなら、足りないのは時間ではなく、没入です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-26&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
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      <title>授業を受けるだけでは英語力は伸びない</title>
      <pubDate>Sat, 14 Mar 2026 22:51:29 -0700</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-15</link>
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      <description>&lt;p&gt;新年度を迎えようとしている今、当塾でも気持ちを新たに授業を受け始めた生徒たちがいます。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎回の授業で「この例文はこのまま覚えよう」「この書き換えは必ずできないといけない」「大学受験で繰り返し問われる大切な熟語だから、必ず覚えて」と伝えています。ところが、以前の授業で扱った内容を確認すると、ほとんど答えられない生徒がいるのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ここで一つ、厳しいことを申し上げます。授業を受けること自体には、学力を伸ばす力はありません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これは多くのご家庭が見落としがちな点です。「良い塾に通わせていれば成績は上がるだろう」という期待は自然なものですが、現実はそう単純ではありません。授業とは、何を・どう・どの順番で学ぶべきかを示す「設計図」のようなものです。設計図を手に入れただけでは建物は建ちません。自分の手で一つ一つ組み上げなければならないのです。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;毎月の授業料を払い、貴重な時間を割いてお子さまを通わせてくださっている。その目的は何でしょうか。それは、私が20年以上の指導経験から体系化した受験英語の理論と方法論、つまり市販の参考書には載っていない受験英語の核心に触れるためだと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;しかし、それがどれほど価値ある情報であっても、授業を聞いたその場ですべてを吸収できる人間はいません。生徒自身が復習し、暗記し、自分の血肉として定着させなければ、翌週にはほぼすべてが消えてしまいます。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;これまで難関大学に合格していった生徒たちを振り返っても、授業を聞いただけで成績が伸びた者は一人もいません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;結果を出した生徒には明確な共通点があります。授業で習った内容をその日のうちに復習し、暗記すべきものを確実に暗記し、知識を「考えなくても反射的に出てくる状態」にまで落とし込んでいたのです。この「知識の自動化」こそが、英語力の正体です。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;ピアノを例にすると分かりやすいかもしれません。どれほど優れた指導者に師事しても、毎日たった5分の練習で流暢に弾けるようにはなりません。レッスンで正しい指使いや表現技法を教わっても、自分の指が勝手に動くまで反復しなければ曲にはなりません。英語もまったく同じ構造です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;授業で得た知識を毎日反復し、自動化の域まで持っていく。この過程を省略して英語力が伸びることは、絶対にありません。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;当塾では、何をいつどの手順で覚えるかまで具体的に指示しています。「頑張れ」で終わらせず、家庭学習の中身を設計するところまでが塾の役割です。しかし、その設計どおりに手を動かすのは、生徒自身をおいて他にいません。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;br&gt;「まだ受験は先だから」「これくらいでいいだろう」という気持ちは、子どもの可能性に蓋をする最大の敵です。現状を打破し、友人やライバルより一歩先に出るために必要なことは明確です。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;習ったことを復習し、暗記し、知識を自動化させる。それを毎日愚直に続ける。英語力とは、その積み重ねの先にしかないのです。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-15&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
    </item>
    <item>
      <title>2026 大学合格体験記(2)</title>
      <pubDate>Wed, 04 Mar 2026 06:24:15 -0800</pubDate>
      <link>https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-04</link>
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      <description>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;成蹊大学 法学部 政治学科　&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;東洋大学 経営学部 会計ファイナンス学科 合格　Ｙ・Ｓさん（作新学院高卒）&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私はこの塾に3年生になってから入塾しました。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;私立大学専願で国語と世界史は得意だったのですが、英語がとても苦手だったので塾に通うことになりました。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;塾に入って初めに学んだのが英単語の覚え方でした。それまでは書いて覚えるべきと学校などで教わっていたため英単語暗記を敬遠し続けていましたが、読んで100単語ずつ1週間で覚えるというこの塾のメソッドが自分にはまり、人生で初めて英単語帳を使った暗記に成功することができました。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;さらに文法は、長文を読むための知識から文法問題を解くための知識まで細かく教えてくださり、試験本番でもとても役立ちました。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;大方の単語・文法・英文解釈の知識を学び終えた11月以降、共通テスト模試のリーディングの点数が飛躍的に伸び、それが自信につながり、英語が徐々に好きになっていきました。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;最初は「たった週1回の塾で何ができるんだ」と思っていましたが、最終的に入塾して大正解でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;あんなにできなかった英語がこんなにできるようになるとは思ってもいませんでした。&lt;br&gt;&amp;nbsp;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;入塾前の面談では厳しくて怖そうな先生だと思っていましたが、実際は気さくで、解けなくても責めずに優しく教えてくださる先生でした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;先生の教え方が、英語を諦めずに勉強できた一番の原動力だったと思います。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;宇都宮市英語専門進学塾EX　塾長のブログ&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;p style="text-align: center;"&gt;&lt;strong&gt;英語診断ドック&lt;br&gt;今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;&lt;a href=https://www.utsunomiyaex.com/blog/2026-03-04&gt;Read More&lt;/a&gt;</description>
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