センター試験から2次試験へ

· 塾長の指導観・雑感

最後のセンター試験が終わり、1週間が経ちました。

本年のセンター試験(英語)は些細な変化はあったものの大きな変化はなく、例年通りの出題となりました。

並べ替え問題にwhomが出題され、とまどった人もいたかもいたかもしれません。

闇雲に4択問題ばかりやっていてはこのような問題に適応することはできないのです。

来年の共通テストは文法問題がなくなる予定ですが、英文理解に文法の習得が必須であることは間違いありません。高2生は、がっちり基本文法を身につけることを意識してください。

高3生はとにかく、残り1ヶ月、2次試験を解く感覚を回復することに全力を傾けてください。特に構文理解の確認は必須です。

センター試験は複雑な構文の理解が不要でした。センター試験前は簡単な英文ばかり読んでいたことになるので、英文解釈本を確認し、解釈をする際の頭の使い方を思い出してください。そして和訳を信頼できる指導者に見てもらうようにしてください。

また、英作文が2次試験に出題される大学が多いので、基本的な言い回しを確認し、たくさん問題をこなしてください。

英作文は英文和訳以上に、指導者によるチェックが必須です。

合っていると思っていても不自然な言い回し等は自分で気づかないものです。

私立の滑り止めの受験が始まり、忙しくなりますが、悔いを残さないために2次試験まで一気に駆け抜けましょう!

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