英語は個別指導でないと伸びにくい

· 英語勉強法,塾長の指導観・雑感

宇都宮英語専門進学塾EX 塾長のブログ

以前にもかきましたが

英語は個別指導がベスト

英語の弱点を克服したり、志望校に向けて的確に勉強をするためには個別指導が必須だと考えています。

英語は積み重ねの科目です。

be動詞と一般動詞の違いがわかならければ、Are you ~?とDo you~?の違いがわかりません。

現在形と過去形を理解して始めて現在完了形が理解できます。

 

そして、どこでつまづいているかは個々によって様々です。

 

中1の最初でつまづいている生徒。

中2の不定詞・動名詞あたりからわかわからなくなっている生徒。

中3の最後の分詞や関係代名詞で崩れた生徒。

そして中学の弱点を抱えているせいで、高校内容が定着しない生徒。

 

上位高校・上位大学を目指している生徒でも同じです。

文法は理解しているものの語法が怪しい生徒。

読解は得意だが、英作文だと減点されまくる生徒。

 

それぞれどういう問題点を抱えていて、どう対処すればいいのか。

 

必ず個別の評価が必要です。

 

集団授業も新規単元の導入等では有効な場合もあるでしょう。

 

しかし、集団授業の決定的弱点は、それまで教えた内容が身についている前提で指導が進んでしまうことです。

なかには、集団授業を受けつつ、自分で弱点を認識、克服し、しっかり授業に付いていくことができていて、身になっている生徒もいるでしょう。

 

ただ、多数の生徒にとって、自分でそういった作業をすることは困難です。

 

そして、そういう生徒のために個別指導があります。それをうまく利用して欲しいと思っています。

 

どんな個別指導でも大丈夫かというと、当然そうではありません。研修をあまり受けていないアルバイトによる指導では、きめ細かい指導は期待できません。

 

経験豊かなプロ講師による指導が必須です。