放置しても何もおこらない。

· 塾長の指導観・雑感

宇都宮英語専門進学塾EX 塾長のブログ

指導していると、昔に比べ英語が苦手な生徒が増えていると感じます。

 

正確に言うと二極化しているといえます。

できる子は語彙、文法をきちんと理解し、英語を得点源にしている。

できない子はいつまでも感覚でやるので、点数が安定しない。

 

英語が苦手なら、対策をしなければなりません。練習を積まなければなりません。

 

苦手なであれば、しっかり時間をかけて、何回も繰り返して克服しなければならないのです。

 

すぐに英語ができるようになる方法があるのであれば、それをやっても良いでしょう。

 

ですが、そんな方法はありません。

 

病気であれば、数日家で安静にしていれば治ることもあるでしょう。

 

しかし英語が苦手であれば放っておいて自然になんとなくできるようになるということはありえません。

 

英語は入試の配点が大きい科目です。

そして積み重ねの科目なので、できるようになるには、時間がかかるります。

 

部活や習い事などを言い訳に対策を先にすればするほど、手遅れになる可能性が高いのです。

 

それでも何も手を打たないのか。考えるべきだと思います。