魔法はない

· 塾長の指導観・雑感

宇都宮英語専門進学塾EX 塾長のブログ

成績を伸ばすために絶対的に必要のは数、量。

問題を解く数、量が重要だということです。

成績が伸びないといっている場合のほとんどは、勉強方法がああだこうだと議論する以前に勉強量が足りていません。

ましてや英語は、覚えてなんぼです。地道な作業が多くなります。その結果、どうしても避けがちになってしまうのでしょう。

ある年の宇都宮女子高の高1生、受験体験期にも書いてありましたが、280人中244位の状態で、当塾に入塾しました。→2020 大学合格体験記(2)

宇都宮女子高といえども、この順位だと旧帝国大学合格はまず無理です。

勉強法どうのこうのという前に、勉強量を大幅に増やしました。

地道に単語暗記、文法暗記を繰り返し繰り返し、…。

その結果、東北大学に現役合格。英語も宇女高内で上位に入ることができるほど伸びました。

地道な繰り返しが必要…というかほぼそれで難関大学合格ラインは超えられるのです。

その繰り返しのためには勉強時間は絶対は必要でしょう?ということです。

成績を伸ばすのに画期的な方法って、あると思いますか?

 

保護者の方が学生時代はいかがだったでしょう?

 

これをやれば一瞬で成績が伸びる魔法の方法なんかありましたでしょうか?

 

魔法は当時もありませんでした。

今もありません。

であるならば、地道に継続するしかありません。

 

繰り返すための時間を確保するしかないのです。