共通テストが終わって1週間。各予備校の講評が出そろい始め、「英語は難化したのか?」「時間が足りなかった」という声も目立ちます。
まずは事実から整理します。
大学入試センターの平均点(中間集計)では、
英語は
リーディング:64.80点
リスニング:56.42点
と公表されています(※中間集計のため最終値は変動します)。
河合塾の集計でも、英語(リーディング/リスニング)の平均点が公表されており、同様に「極端な崩壊」ではなく、差がつくポイントが明確化した年として扱われています。
では、その「差がつくポイント」とは何か。結論から言うと――
英語力の差というより、「英語を処理する回路の完成度」の差です。
2026リーディングの本質:「英語を読む」より「情報をさばく」
東進・河合塾の講評では、共通テスト英語が引き続き、実生活寄りの題材や複数情報の処理を前提とし、“内容把握+条件処理(照合)”の比重が高いことが示されています。
ここで多い失点パターンは、学力が低いからではなく、次のいずれかです。
・単語が「知っている」止まりで、瞬時に意味が出ない
・文法が「解説を読めば分かる」止まりで、読解中に止まる
・文章は読めるのに、設問条件の照合で迷う(戻り読み地獄)
つまり、「読む力」だけでは足りず、処理速度と、判断の手順が点数を決めます。
「時間が足りない」の正体――不足しているのは読解力ではなく自動化
今年、「最後まで届かなかった」という声が出やすいのは自然です。共通テスト型は、丁寧に読み切る能力より、必要情報を必要なだけ抜く能力を要求します。
そして、その土台は派手さのない3点です。
語彙:2秒以内に意味が出る状態
文法・語法:迷わず処理できる精度
読み方:戻り読みを増やさない手順
ここが「自動操縦」です。
英語が自動操縦に入ると、共通テスト英語はもちろん、二次・私大でも “英語で消耗しない” という形で効いてきます。
EXがやっていること:英語を「自動操縦」に乗せるための再構築
進学塾EXでは、最初から長文を大量に解かせて慣れで押し切りません。
多くの生徒は、その前段階――
・覚えたはずの単語が試験中に出てこない
・文法が点では知っているが、文中で処理できない
・その結果、読むたびに止まり、時間が溶ける
――ここで詰まっています。
だから順番は明確です。
・語彙(短期間で回し切る。忘れる前に反復し、引き出し速度まで上げる)
・文法・語法(暗記すべきものは暗記。ただし“なぜそうなるか”も言語化して理解に接続)
・英文解釈+音読(一読で意味が入る状態へ。読解の“再現性”を作る)
この「回路の作り直し」が、共通テスト型の情報処理に直結します。
30分「英語診断ドック」で分かること
英語診断ドックでは、30分で次の3点を確認します。
・語彙の定着効率:覚え方が機能しているか/引き出し速度が出ているか
・文法・語法の精度:理解が“読解中に使える形”になっているか
・学習サイクル:今の勉強が、得点に結びつく回り方になっているか
共通テスト英語は、これからも「読む体力」だけでは勝ちにくい形式が続きます。
だからこそ、英語を自動操縦に乗せ、他科目に時間を回せる人から受験全体が安定します。
宇都宮市英語専門進学塾EX 塾長のブログ
英語診断ドック
今の勉強法で伸びない理由を、短時間で整理します

